かつらの装着方法を間違っているということが原因と思われます。
ピンを装着する時に、テンションをかけすぎではないでしょうか?
かつらの周囲についているピンを思いっきり引っ張って頭に装着すると痛い場合があります。
その状態でピンを髪にとめ手を話すと引っ張りすぎていた場合、かつらが正常な状態にもどろうとしてピンを引っ張ります。
その為にピンが髪を引っ張っているのです。
ピンが髪を引っ張って痛いというのは、テンションのかけ過ぎが原因というのは良くみかけることです。
抜け毛の原因にもなりますので、かつらを装着する場合には、適度な位置でピンを頭に装着するようにしましょう。
もうひとつの原因として、残っている髪の毛量が少ない部位にピンを装着しているということが考えられます。
そのような部位にピンを留めると少ない髪が引っ張られて痛い場合があります。
この場合も少ない髪でかつらを支えることになりますので、抜け毛の原因ともなります。
ピンを留める部位を変更するのが良いでしょう。
※かつらに接着剤で留めることができるピンもあります→
羽つきピン
かつらを使用していくうちに脱毛の範囲が広がってピンでかつらを留めることが、困難になってしまう場合があります。
このような場合には、かつらはの寿命はまだ到来していないのに、かつらを新調しなければならなくなります。
残っている自毛のケアも毎日怠りなくし、できるだけ自毛が長持ちするように努力しましょう。