かつらの大きさにあったかつら台を用意し保管することとお勧めします。
かつらを使用しない際に、無造作に置いていると毛先や髪全体に変な癖がついて髪がまとまらなくなります。
朝、変な癖がついているのを発見すると手直しに貴重な朝の時間を使ってしまいます。
夜お休みになるときには、かつら台の上に乗せてお休みください。
かつら台(簡易版・折りたたみ)
ナチュラル株式会社では簡易かつら台を販売しています。
3つの部材の組み合わせですので簡単にバラせて持ち運びが簡単ですし、
ご出張やご旅行にも便利です。
※折りたたんだ時のサイズ:長さ約35p・幅約17p・厚み約1p
豆知識
かつらを外した時のご自分でできるメンテナンスがあります。
かつらの裏側の中で特に傷みやすいのは NPU (かつらの周囲部分に使用されているウレタンなどの素材)などです。
※ナチュラル以外のメーカーは人工皮膚部分にもこの NPU を使用していることが多いです。
この NPU 部分を中心に固くしぼったタオルでよく拭きましょう。頭脂をできるだけ拭き取りましょう。
かつらの裏側を拭き終わったら、かつら台に載せてできるだけ通気性の良いところにおいてお休みください。
かつらの髪を植えてあるネットの裏側はあまりゴシゴシこすらないようにしましょう。ネットは髪を結んである部分です。
髪がほどけて抜け毛の原因にもなります。